周波数分配(アマチュア業務) しゅうはすうぶんぱい
無線通信規則第5条の周波数分配表で、各周波数帯をどの業務に割り当てるかを定めたもの。世界を第一・第二・第三地域に区分し、日本は第三地域に属する。
「周波数分配表においてアマチュア業務に分配されている周波数帯はどれか」が3アマで繰り返し出る。正答は7,000〜7,100kHz・21,000〜21,450kHz・28〜29.7MHz・144〜146MHzなど。放送・航空移動・海上移動の帯が誤答肢。
周波数は世界共通の資源なので、どの帯をどの業務に使うかを国際的に決めた表があります。これが無線通信規則第5条の周波数分配表です。放送には放送の帯、航空には航空の帯があり、アマチュア業務にも専用または共用の帯が分配されています。

世界は3つの地域、日本は第三地域
分配表は世界を第一地域(欧州・アフリカなど)、第二地域(南北アメリカ)、第三地域(アジア・オセアニア)に区分しています。日本は第三地域です。「極東地域」という区分はありません。
アマチュア業務に分配されている主な周波数帯
問題の正答に使われた帯

誤答肢に使われる他業務の帯
5,900〜6,200kHz、9,400〜9,900kHz、11,600〜12,100kHz、88〜108MHzは放送業務です。108〜137MHzは航空無線航行・航空移動業務、156〜174MHzは海上移動業務です。数字の並びで迷ったら「放送や航空の帯ではないか」から消します。
3,800〜3,950kHzや18,052〜18,068kHzのように、アマチュアの帯の端を少しずらした肢が出ます。第三地域では3,900〜3,950kHzは航空移動・放送、18,052〜18,068kHzは固定・移動で、帯全体がアマチュア業務に分配されているわけではありません。
この用語を押さえる問題
無線通信規則の周波数分配表において、アマチュア業務に分配されている周波数帯は、次のどれか。
正答: 28MHz~29.7MHz
無線通信規則5条の周波数分配表。28〜29.7MHzは全地域でアマチュア業務に一次分配。47〜50MHzは放送、75.2〜87.5MHzは固定・移動、108〜137MHzは航空移動・航空無線航行。
この問題を解く無線通信規則の周波数分配表において、アマチュア業務に分配されている周波数帯は、次のどれか。
正答: 21,000kHz~21,450kHz
無線通信規則5条の周波数分配表。21,000〜21,450kHz(15mバンド)は全地域でアマチュア業務に一次分配。18,068〜18,168kHzはアマチュアだが18,052〜18,068kHzは違う。3,800〜3,950kHzは第三地域では固定・放送等。
この問題を解く無線通信規則の周波数分配表において、アマチュア業務に分配されている周波数帯は、次のどれか。
正答: 7,000kHz~7,100kHz
無線通信規則5条の周波数分配表。7,000〜7,100kHz(40mバンド)は全地域でアマチュア業務・アマチュア衛星業務に一次分配。
この問題を解く無線通信規則では、周波数分配のため、世界を地域的に区分しているが、日本は次のどれに属するか。
正答: 第三地域
無線通信規則5条(周波数分配)。世界は第一地域(欧州・アフリカ等)、第二地域(南北米州)、第三地域(アジア・オセアニア)に区分され、日本は第三地域。
この問題を解く問われた問題 5
- 3アマ 例題No.3 問8 無線通信規則の周波数分配表において、アマチュア業務に分配されている周波数帯は、次のどれか。
- 3アマ 例題No.2 問8 無線通信規則の周波数分配表において、アマチュア業務に分配されている周波数帯は、次のどれか。
- 3アマ 例題No.1 問8 無線通信規則では、周波数分配のため、世界を地域的に区分しているが、日本は次のどれに属するか。
- 3アマ オリジナルNo.3 問8 無線通信規則の周波数分配表において、アマチュア業務に分配されている周波数帯は、次のどれか。
- 3アマ オリジナルNo.2 問8 無線通信規則の周波数分配表において、アマチュア業務に分配されている周波数帯は、次のどれか。